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zoom RSS 僕の殺人/太田忠司

<<   作成日時 : 2006/04/28 16:45   >>

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僕の殺人
あらすじ(Amazon「BOOK」データベースより)
僕が5歳のとき信州の別荘で起こった忌まわしい事件は、僕自身の記憶と両親を奪い去った。それから10年。僕の「事件の記憶」を取り戻し、「事件の真実」に迫ろうとする男が現われ、そして殺された。僕は目撃者。僕は犠牲者、加害者、探偵。僕はトリック、さらに記録者。でも僕は誰?

(ネタバレ?感想)再読2回目
ええと、16年ぶりに読んで見ました。太田忠司さんの処女作です。こういったお話は結構好きで内容をすっかり忘れてたけど以外に面白かったという記憶だけで取っといたのだが・・・・。
 取っといて良かった。 東野さんとはちょっと違うけど「むかし僕が死んだ家」のような自分探しのたび。

 結末は、あまりにも理不尽な、そして、取り返しようもないもの。誰かの思惑と誰かの責任、偶然と必然、結局、当事者たちは誰も真実を知らない。

 僕は目撃者。僕は犠牲者、加害者、探偵。僕はトリック、さらに記録者。そう、最後の証人の僕でさえも・・・・・。閉ざされた闇の奥をのぞくことはできない。

 もしも、彼のような15年目を奇しくも歩まねばならなかった時、人は希望の翼を羽ばたかせる意欲を養い続けることができるだろうか?。

 フィクションだからと言ってしまえばそうなのかもしれないが・・・・・・、世の中の毎日の出来事、凶悪犯罪というよりは理性を育めなかった人たちの狂喜の犯罪が毎日のようにながれてくる。ありえないと思われた16年前・・・・・。

 今は、16年後である。これに似た出来事が起きないと誰も断言できない。
僕の殺人 (講談社文庫)

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