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zoom RSS 嘘をもうひとつだけ/東野圭吾

<<   作成日時 : 2006/05/16 23:34   >>

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嘘をもうひとつだけ
内容(「BOOK」データベースより)
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに1人の刑事がやってきた。彼女に殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。嘘にしばられ嘘にからめとられていく人間の悲哀を描く、新しい形のミステリー。

(ネタバレ?・感想)再読3回目
嘘をもうひとつだけ
 バレエ団の元ダンサーが、自宅マンションから転落死。捜査を進めるうちに不審な点がひとつ、またひとつ・・・・・。 
「バレエには少々関心があるのです。」加賀刑事のこの言葉は「眠りの森」から繋がっていることを示すのでしょうが、もう少しなにか浅岡美緒の片鱗を見せてほしかったですね。

冷たい灼熱
 田沼洋次の妻が、自宅で死体となって発見された。息子の裕太の行方が解らないことから誘拐も視野にいれた強盗殺人として捜査は開始されるのだが・・・・・。
 読んでて、「あぁぁぁ」と溜息のでたお話です。当時はこの話題がかなり問題になっていましたからね。現在でも夏になるとニュースに登場します。ニュースになるたびにこの話を思い出してしまいますが・・・・どうなってるんでしょうね。

第二の希望
 母親の愛人が自宅で絞殺死体で発見された。女性の力では犯行不可能と思われたその裏で・・・・・・。 
スポーツを取り入れたミステリは東野さんの得意とするところですが、今回のこの犯行・・・・・。
 体操部だった私としては、どうかなあ?と思いますけど・・・。

狂った計算
 新日ハウスの建築士が行方不明に。加賀刑事は密告電話の内容から不倫関係とされる坂上奈央子の家を訪ねるが、奈央子の夫は交通事故で亡くなっていた。 
これは充分に長編としても書けたのではないでしょうか。正直まったく騙されました。まあ、加賀刑事がびっくりしたぐらいですからね。まさしく「狂った計算」です。

友の助言
 加賀刑事の友人が交通事故で入院した。事故前に加賀と会う約束場所に向かう途中であった。事故原因は「居眠り」、だが不審に思う加賀刑事は捜査を開始するのだった・・・。 
こういうミステリの書き方もあるんだと関心した一作です。「卒業」以来の加賀刑事友情がテーマです。さすがシリーズキャラクターです。好感倍増。

 何度読んでも楽しめてしまう短編集です。
 2007年には練馬から人形町に移ったシリーズが出るそうです。
 早くも楽しみでしょうがありません。
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itchy1976の日記
2009/07/30 11:07

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