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zoom RSS 虹を操る少年/東野圭吾

<<   作成日時 : 2006/05/18 17:43   >>

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虹を操る少年
内容(「BOOK」データベースより)
「光にメロディがあるの?」「あるさ。みんな、そのことに気づいていないだけさ」。“光”を“演奏”することでメッセージを発信する天才高校生・光瑠。彼の「光楽」に、感応し集う若者たち。しかし、その力の大きさを知った大人たちの魔の手が忍び寄る。新次元コミュニケーションをめぐる傑作長編ミステリ。

(ネタバレ・感想)再読2回目
 私には芸術性というものがまったくない。本書の「光楽」も一種の芸術性の昇華した姿とも考えられる。
 本書は芸術とまではいかないのかもしれないが、絶対音感に変わる絶対色感?らしきもので人の心の開放を行い、新たな新人類の創造的な役割をはたす。

 新たな創造は、旧支配者にとっては忌むべき存在になりえることから、話の展開は大きな変貌を遂げていくのだが・・・・・。

 これは、ミステリなのかな?
 と思う部分が大半なのですが、ドキドキワクワクして読み進めていけることは間違いない。
 しかし、がつくところがちょっと考えてしまうところですね。

 正直なところ、初めて読んだ時、終章へ近づくにつれかなり異質な恐さみたいなものを感じました。
 いわゆる宗教の教祖みたいな感じ。
 それは「悪」?・・・・・。

 光瑠自身を好きなキャラクターとして捉えられないのは初めて読んだ時もだったのですが、今回の再読によっても好感は得られませんでした。
 
 だからといって本書がつまらないとは言えないのですが・・・。
 東野さんのインタビュー記事によると、
 {「自分でも何書いたんだ、こいつと思ってましたから」ということらしいのだが、意外と好評だったので何が良くて何が悪いんだか、ちょっとわからなくなりましたね。}とのこと。
 
 これが好評だった?たしかに面白い話ではあるんですが、自分にはなんとも・・・違和感のほうが大きく残りました。そして恐さも・・・・・・・。

 何かファンタジーというよりはSFの世界感のほうが勝っている感じがします。
虹を操る少年 (講談社文庫)

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