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zoom RSS セリヌンティウスの舟/石持浅海

<<   作成日時 : 2006/05/11 18:35   >>

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セリヌンティウスの舟
あらすじ(「BOOK」データベースより)
荒れ狂う海で、六人のダイバーはお互いの身体をつかんで、ひとつの輪になった。米村美月、吉川清美、大橋麻子、三好保雄、磯崎義春、そして、僕、児島克之。石垣島へのダイビングツアー。その大時化の海で遭難した六人は、信頼で結ばれた、かけがえのない仲間になった―。そんな僕らを突然、襲った、米村美月の自殺。彼女はダイビングの後の打ち上げの夜に、青酸カリを飲んだ。その死の意味をもう一度見つめ直すために、再び集まった五人の仲間は、一枚の写真に不審を覚える。青酸カリの入っていた褐色の小瓶のキャップは、なぜ閉められていたのか?彼女の自殺に、協力者はいなかったのか?メロスの友、セリヌンティウスは、「疑心」の荒海の中に投げ出された。

(ネタバレ?感想)
  いくらなんでもここまで引っ張れば読者もあきます。
 結論が出たかと思えば引っ張りだして、片付いたかと思えば難癖つけてまた議論。
 議論されていること自体はきちんとした推理合戦の様相を呈しているので良いのだが、あまりにも同じことの繰り返しで読んでいるほうが辛い。

 さらさらっと着目する点を議論させてすっきり終わらせればそれなりに・・・・短編小説で、まとめればという気がしました。

 しかし、「扉は閉じたまま」もそうなのだが・・・・・・。

 何かが足りない???

 読んでいて、文章的にきちんと組み上げられているとは思う。
 本格嗜好者向けではあると思う。

 だが、なんなんだろうか?気持的な高揚感がまったく湧いてこないのだ。
 簡単に言うとわくわくしない?ということかなぁ。

 ‘セリヌンティウスは、「疑心」の荒海の中に投げ出された。’

 読者も疑心の荒波の中です。
セリヌンティウスの舟 (カッパノベルス)

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「セリヌンティウスの舟」と「扉は閉ざされたまま」は月とスッポン。もちろん月は扉/【ネタバレ注意!】
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早稲田MBAで さようなる
2006/07/17 11:45

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