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zoom RSS 11文字の殺人/東野圭吾

<<   作成日時 : 2006/06/10 08:37   >>

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11文字の殺人
内容(「BOOK」データベースより)
「気が小さいのさ」あたしが覚えている彼の最後の言葉だ。あたしの恋人が殺された。彼は最近「狙われている」と怯えていた。そして、彼の遺品の中から、大切な資料が盗まれた。女流推理作家のあたしは、編集者の冬子とともに真相を追う。しかし彼を接点に、次々と人が殺されて…。サスペンス溢れる本格推理力作。

(ネタバレ・感想)再読2回目
 下手くそさ加減の極地、といえるのがこの作品。

 これは東野さんのインタビューでの言葉である。
 その時の内容に本書が出来た裏話もあったのですが非常に興味深い話でした。

 初期の作品ですが、東野さんが言われる程下手な感想を自分は持ちませんでしたが・・・。
 本書は‘あたし’の語りで話が進行していき、最後まで名前表記がありません。
 へんに気を回しすぎたのか、この‘あたし’の本名が明かされるときに何か驚きがあるのかと疑いながら読んだのですが、何もありませんでした。

 原題の「無人島より殺意をこめて」がそのまま「11文字の殺人」への改題となりましたが、意味はあまりなかったような気がします。
 もう少し11文字に疑惑があるのかとも思ったのですが、ここはスルーでしたね。

 人間は身勝手な生き物ではあるが、この小説のような状況に陥って誰が救いにいけるだろうか?
 確かに報酬があれば俄然生きて帰ってくる理由を持って望むわけで、生存する確率はあがる方向には向くであろうが・・・。
 報酬を要求するのは卑怯と叫びながら何もしない人
 報酬をもらえれば命をかけて救助するという人

 基本的には五十歩百歩かも?・・・。ただ、賭けただけの努力を後者はした。そして、結果をだしたのは事実だ・・・・・。普通であればやはり後者のほうは賞賛にあたいするのではなかろうか?

 自分がその時の状況であれば、報酬をもらえるとしても助けにいけないのでは・・・と思うのである。何も語れない・・・のかな。

 サスペンス感覚満載ですいすい読めると思います。
11文字の殺人 (光文社文庫)

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