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zoom RSS 幻夜/東野圭吾

<<   作成日時 : 2006/06/27 06:45   >>

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幻夜
内容(「BOOK」データベースより)
あの女のすべてを知りたい。過去も目的も、真実の顔も―。名作「白夜行」から4年半。あの衝撃が、今ここに蘇る。長編エンタテインメント。

(ネタバレ・感想)再読5回目
 正直なところ自分はこの「幻夜」が好きになれない。
 これが小説として面白くないというのではない。ひとつの小説としては楽しく読めると思うのだが・・・。
 「白夜行」の余韻を持って望んで大変痛いしっぺ返しをくってしまったのだ。
 これは「白夜行」から繋がるかも?と考えると、すべては心情的にではあるが・・・。

 「幻夜」の内容は「白夜行」の感動をすべて根こそぎ覆しかねない内容を有しているのである。
 ただ、それ自体は完全な続編としての表記ではない。
 あたかも続編のような記述があちらこちらにちりばめられているのだが、もしかしたら?の域をでずに言及できるものは何もないのである。
 ただ、自分からすると雪穂の未来に美冬の姿が重なってくるのか?と思わされてしまう・・・。

 雪穂と亮二の関係は極みであるとさえ感じていたのに、美冬と雅也の関係を見て、もし美冬が雪穂の未来であるとしたら亮二は雅也のような存在でしかなかったのかと・・・。

 正直見てはいけないものを見てしまった気分でいっぱいでしたね。

 あれから続編ではない確証をみつけたくて何度もよみかえしたのだが、今回もなんとなく自分の気持ちの整理がついただけで確信できないままである。
 続編であったとすれば、雪穂は亮二を失い、共に果たすべき夢を幻の中に見出そうとしている。と解釈したいところである。

 東野さんも読者なりに考えていただければ結構です。などと言っておられるが正直勘弁してもらいたい。ちなみに「幻夜」刊行当初のインタビューがこちらにある。気になるかたは目を通されてみるといいかも・・・http://www.s-woman.net/higashino/
 
 さて、みなさんは続編派?それとも非続編派?
幻夜

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