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zoom RSS 超・殺人事件−推理作家の苦悩/東野圭吾

<<   作成日時 : 2006/06/04 21:08   >>

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超・殺人事件―推理作家の苦悩
内容(「BOOK」データベースより)
新刊小説の書評に悩む書評家のもとに届けられた、奇妙な機械「ショヒョックス」。どんな小説に対してもたちどころに書評を作成するこの機械が、推理小説界を一変させる―。発表時、現実の出版界を震撼させた「超読書機械殺人事件」をはじめ、推理小説誕生の舞台裏をブラックに描いた危ない小説8連発。意表を衝くトリック、冴え渡るギャグ、そして怖すぎる結末。激辛クール作品集。

(ネタバレ・感想)再読2回目
超税金対策殺人事件
会計事務所からの納税額にびっくり仰天。友人である会計士と相談し必要経費になるよう小説の筋書きを変更するのだが・・・。
 「ちゃれんじ?」でリフト代は必要経費と書いてましたが、かなり苦労しているんでしょうか?
 自分は税務署の非人道的な調べ方に嫌悪している一人なので、頑張れ東野さん!

超理系殺人事件
新刊本コーナーで見つけた「超理系殺人事件」。中身は理系についての専門用語だらけ、しかし、自称理系人間の中学校の教師はなんとかその本を読破しようとするのだが・・・・・。 
 「さいえんす?」にこれを匂わせる題材のエッセイがありましたね。ちょっとSFちっくな感じをうけました。しかし、内容に理系に関する記述が多すぎて目がてん・・・・・・。

超犯人当て小説殺人事件(問題篇・解決篇)
人気作家が、担当の編集者を集め自作の犯人当てを命じる。その報酬として長編の新作を渡すというのだが・・・・・。
 なんとなくオチが見えてしまいましたが、かなりしっかりとしたミステリーしてます。
 叙述トリックはまったく気づきませんでしたけどね。

超高齢化社会殺人事件
ぼけが始まったミステリ作家が原稿を担当編集者に渡す。内容のつじつまが合わず添削、変更を繰り返すのだが・・・・・・。
 これも一種の叙述トリック?ですよね。しかし、あまり読書の幅が広くないので解りませんが、そんな高齢の方がおられるんでしょうか?

超予告小説殺人事件
駆け出し推理小説家が書いた内容通りの殺人が連続する。そのため小説家の本は飛ぶように売れるのだが・・・・・。
 最終的にほんとの犯人は不明?。まったく登場人物中にはいなかったのでしょうか?
自分が読みきれてないだけ?

超長編小説殺人事件
話題作は長編でなければならない。編集者は最近の業界説明を行い、原稿用紙2000枚まで増やすように注文をつける。作家は苦労の末800枚を2000枚まで膨らませるのだが・・・・・。
そんなに長編が好かれる傾向があるんでしょうかね?自分なんかは手頃な感じの厚さのものに手がのびますが・・・・・。最後のオチはなんとも、昔のお金じゃないんだから・・・。

魔風館殺人事件(超最終回・ラスト五枚)
行き当たりばったりで話を書いてきてしまった推理作家。いよいよ解決編なのだが・・・・。
 ご愁傷様としか言いようがないんですが・・・。

超読書機械殺人事件
評論家の元に試作で使ってくれと持ち込まれた「ショヒョックス」なる機械。小説の内容を読み取り、論評を出力できるというものだった。評論家は重宝して使い始めるのだが・・・・。
 ここまで次から次へと良く考えますよね。でも、これって批評家に対してなんでしょうか、それとも読者に対してなんでしょうか?耐性菌みたいなものですよね。

 出版されたとき日本推理作家協会、除名覚悟!なんて帯にあった気がするんですが、実際のところはそんな事はないと思いながら、東野さんとうとう壊れたかとちょっと心配したりもしました。
色々なかたをおちょくりたかっただけなんでしょうが、痛烈に批判されてる方は,誰が対象になっているのかを知りたいものですが・・・。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)

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