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zoom RSS ミステリアス学園/鯨統一郎

<<   作成日時 : 2007/08/04 00:19   >>

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ミステリアス学園
内容(「BOOK」データベースより)
ミステリアス学園ミステリ研究会、略して「ミスミス研」。ミステリは松本清張の『砂の器』しか読んだことがない、新入部員・湾田乱人が巻き込まれる怪事件の数々。なぜか人が死んでいく。「密室」「アリバイ」「嵐の山荘」…。仲間からのミステリ講義で知識を得て、湾田が辿り着く前代未聞の結末とは!?この一冊で本格ミステリがよくわかる―鯨流超絶ミステリ。

(ネタバレ・感想)
 鯨統一郎さんは初めて読みます。色々な方の称賛を得ているようなので読んでみたのですが・・・。
 ミステリの名作、名匠を物語に馴染ませながら本編を構成していく連作短編。
 最初の出だしから2編目までは、読んだことのない名作やらミステリの始まり変遷など非常に関心深く読みすすめていたのですが、3編目ともなると、またこの展開かと正直ぐらつき始めてしまいました。
 
 正直なところ出だしからの不思議な感覚が、その先への期待を一気に高めてしまったためか、ラストの以外な犯人には目が点になってしまった。
 作者は本気でこれを書いているのかと思うほどに自分には受け容れ難いものでした。
 
 「ウルチモトルッコ・・・」を読んだばかりだったもので何とも同じ結末か(実際は違います)、と犯人解明までの道筋はほんとに引き込まれるように読んでいたもので、「えぇ〜これで終わり」とつい言葉を洩らすほど・・・。
 実際、最後の雰囲気は東野さんの「名探偵の呪縛」を彷彿させていましたから個人的にはもったいないなぁが感想になってしまった。

 久々にミステリとして面白い本を見つけたかなと思いながら読んでいたことが逆にラストでガックリ感が増した感じですね。
 まぁ、これは自分の好みの問題ですからねぇ・・・。
 ミステリとしては、やはりきちんと考えられて秀作ですからね。
 また、そそられる内容のものがあれば読んでみたいものです。
ミステリアス学園 (光文社文庫)

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